任天堂の服部由里絵氏の変遷を調べてみた〜社長が訊く『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!』の感想に変えて〜
ニンテンドー3DS|社長が訊く『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!』|Nintendo
以前から予告されていましたが、発売から一ヶ月近く経過しての「社長が訊く」の公開。
相変わらず、読者のゲーム欲を刺激しているのが憎い。すでに発売中だし、ダウンロード販売も有るし、私の中の自制心が……
ここまで駆り立てられた理由は、山上仁志氏と服部由里絵氏のコンビが関わっていると分かったからです。
両氏は任天堂の外注ソフト担当でして、近年はゼノブレイドを始めとして、評価が高いゲームに関わっている訳です「斬撃のレギンレイヴ」なんかもそうですね。
しかし、服部氏の雰囲気がいつもと違う気がします。
美人であることは間違いないのですが。
そんな訳で、過去の社長を訊くを確認してみました。
●2年前(2010年)
社長が訊く『ゼノブレイド』 開発スタッフ篇
●3年前(2009年)
社長が訊く『罪と罰 宇宙の後継者(そらのこうけいしゃ)』
●4年前(2008年)
社長が訊く『わがままファッション ガールズモード』
この御方は、関わっているゲームによって雰囲気が変わるのか!?
短期間で白髪になってしまった青沼氏(ゼルダシリーズのプロデューサー)には敵いませんが、それでも中々の衝撃度。
つか、ゼノブレイドから2年間の間に何があったのか。
女性は永遠にミステリアスという事でしょうか。
それにしても、こんな記事を書いて怒られないかヒヤヒヤ物です。
世の服部由里絵ファンには喜んでいただけたのではないかと思いますが、私もこの記事を書くに当たり、今までとは違う意味でもファンになりました。
次回作を期待しています。
エロだって必要だ!
先日、エロを売りにしたゲームの批判とも取れる発言をしたので補足しておきますが、私は娯楽作品にエロを持ち込むのは否定しません。
むしろ、隙があればエロ要素をどんどん盛り込んで構わないと思ってさえいます。
I love エロ!!
まあ、世の中エロに厳しい世の中ですし、エロを必要以上に忌諱するオタクも居るので何なんですが、娯楽作品にエロ要素は必要だと思うんですよ。逆に、エロ要素のないヒット作品がどれだけ有るか、皆さんには問いたい。
そもそも、お子様向けと思われているポケモンアニメだって、エロ要素満載じゃないですか。何ですか、あの短すぎるスカートは。
ただ、あからさまなエロは勘弁いただきたいです。
いや、それはそれで好きな人が居るので良いのですが、個人的にそそらないんですよね。何といいますか、パンチラしまくりのアニメよりも、見えそうで見えないアニメの方が良いという。
そこらのアダルトビデオよりも、バラエティに出ている吉木りさの方がエロいという気持ち。分かるかな〜?
ここからは個人的な思い出話になりますが、昔から、漫画雑誌におけるエロ担当漫画の女の子より、ギャグ漫画のヒロインの方がエロいと思っとりました。
かなり昔にジャンプで連載されていた「地獄戦士魔王」というギャグマンガでポニーテールの女の子が扉絵を飾ったことが有りましたが、ものすごく可愛いかった! 本編は、可愛い女の子が売りの漫画ではないだけに、却ってそそるものが有った訳です。共感する人は、世の中に五人は居るはずだ(力説)
とまあ、年がバレる&限定的な例え話をして何をしているんだという状態ですが、言いたいのは「私はエロは嫌いではない。むしろ大好きだ!」とそういう訳です。
みなさん、よろしく!!
10月20日の雑記 エロに活路を見出す方々
■出動!美女ポリス: え、カード合成で美女が脱いでくソーシャルゲーム!?無料。 - iPhoneアプリのAppBank
いろいろと酷いゲームだ。
大体、こういうあからさまなエロで客を釣ろうたって、目の肥えた変態紳士は引っ張れませんよ。そもそも、エロは細部に宿る訳で、大味なエロでは食指が動きませんですばい。絵柄も、90年代のエロゲっぽいし。
それにしても何が一番酷いって、いわゆるソーシャルカードゲームのシステムそのまま、絵柄だけセクシーにしただけのゲームだったってことだ。(←結局、やったんかい)
■トキトワはペイラインに載っていない発言
某ゲハブログの生放送で刃と共演した社長がのたまったセリフ。
以下は、ゲハ板からの引用ですが。
1 名無しさん必死だな 2012/10/20(土) 03:02:43.51 id:tX9JPJKui
http://live.nicovideo.jp/watch/lv111437154
1時間24分あたりからの御影のトキトワに関する発言
・トキトワは初週5万売りたかった
・(初週3万で)ペイラインはまだ超えてない
・思ったよりはコケてないからこれからプロモをどうやって調整するかを考える
・セルスルーは初週×2の前後で落ち着くと予想している
販売が振るわなかった原因の一つが目の前に居るのに、どういう心境だコノヤロー。
新規作をリリースする姿勢は応援したいけど、業界の害悪と付き合っている限り、ユーザーの支持は得られませんてば。
10月19日の雑記 久しぶりのソーシャルゲーム話
組織に結束力は必要だけど、プラス方向の結束かマイナス方向の結束かによって、その意味と結果は変わってくるんだと最近思う。
■ソーシャルゲームだって簡単じゃねーんだよ 減収減益や下方修正企業まとめ | サイプロ 〜とあるサイトプロデューサーのブログ〜
そりゃそうだろうと思う。
誰もが勝ち組だったと言われるバブルの時代も、実際には負け組は存在した。ましてや、プチバブルの限定的な市場となると、言わずもがな。
そもそも、収益性が見込めるジャンルがどうしても偏ってしまうジャンルなのに、我先にと参入メーカーが増えたおかげで、同じ様なゲームの大量生産。気がつけば、あっという間にレッドオーシャン化した、死屍累々の業界になってしまったわけですな。
CMを見ても、人気キャラの版権ゲーや、グラフィックに力を入れたゲームばかり。確かに、他のソーシャルゲーと差別化しようと思えばそうなるのだろうけど、これって、どこかで見た歴史の繰り返しですな。
個人的に、ソーシャルゲーム業界に恨みはないけれど、これを見て「コンソールゲームに固執するゲーム会社は死滅する」なんて極論をのたまう人間はいなくなるだろうなと、少しは溜飲が下がる内容でした。
■アンチ橋下氏の行動理念について
彼らには彼らの理念があるのだろうけど、それを表明するための愚策が続き、結果的に橋下氏のアシストと化している印象。
なんだかな〜
■Amazon.co.jp: わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!の MtOさんのレビュー
口直しに、こんなamazonレビューを。
洒脱な文章に嫉妬する私。
10月15日の雑記 三人の社長
栄えあるノーベル賞の話題が、詐欺師の話題にシフトする世の中にゲンナリ。
■岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長) <上> - Japan Technology Next - Tech-On!
なぜ、3年前のインタビューを今ごろという気がしないでもないが、当時から岩田社長がぶれていないのがわかる。
先代の組長社長もそうでしたが、「自分は運が良かっただけ」と言える人ってすごいよね。自分がすごいから成功したってドヤ顔で語る人間が多いじゃないですか。誰とは言いませんが。
■某ゲーム会社とゲハブログのつながりについて
Twitterで持ち上げたりで飽きたらず、某生放送で共演するとかどうとか。
どういう精神構造をしているのか、あきれ果てて物が言えません。
祝!?戦国無双 Chronicle 2ndダウンロード版配信決定!
最近の小生は、戦国無双 Chronicle 2ndとPXZの同時進行な日々なのですが、こんなニュースが。
ダウンロード版『戦国無双 Chronicle 2nd』発売決定、更新データは10月16日より配信 | インサイド (任天堂、3DSのニュース)
…………
ダウンロード版をやるなら、早く言ってくれよ!
まさか、戦国無双 Chronicle 2ndのダウンロード版が配信されるとは。完全に不意打ちでした。
とは言え、これで遊ぶ人が増えるのは喜ぶべき事。何気にダウンロード版との相性が良いタイトルなので、未経験の方はこの機会に是非。
ついでに、戦国無双 Chronicle 2ndの魅力について、語っちゃいましょう!
■戦略性の武将切り替えシステム
無双といえば、基本的に一人で戦場に赴き、主人公の活躍によって戦況を変えていくという、一騎当千感覚が魅力でした。
一方で、草刈りゲームと揶揄される一因にもなっている訳ですが、Chronicleシリーズではその根幹のシステムを変更。複数武将の切り替えシステムを導入しました。
これは、同じ戦場の別々の場所で戦っている武将を戦況に応じて切り替えるシステム。操作していない武将は、移動先などを指示できるので、例えば特定の武将を本陣の守備に就かせるなど、ただ敵を切り伏せるだけではない、戦略性の高いプレイが可能になりました。
■戦場を駆け巡っているかの臨場感
実際の戦場では、兵士の士気が勝敗を左右します。
戦国無双 Chronicleでは、士気システムを導入。敵の士気が高い場所(敵城内など)では雑魚兵士にすらボコられます。
ミッションをクリアしたり、敵将を倒すことで士気を減らす事ができるので、無闇に突っ込まず目の前の敵将を倒していき、敵軍の士気を下げてから本陣に迫るなど、戦略性が求められます。
敵将を倒す
敵兵士A「まさか、あの○○様が倒されるとは!」
敵兵士B「に、逃げろー!!」
こんな感じの燃えるシチュエーションを、再現したと言えましょう。(こんなシーンは無いけどね!)
■ストーリーが良い!
ネット上のレビューでは余り触れられていませんが、全体を貫くストーリーもなかなかの物。
既存の無双シリーズはデフォルメが効きすぎて、個人的に抵抗が有ったのですが、年代記(Chronicle)を名乗るだけ有って、基本的に史実に忠実なストーリーです。
一部、登場が早い武将や退場時期が遅い武将が居たり、女性武将が活躍しすぎるなど気になる点が無きにしも非ずですが許容範囲内。
三国志漫画で解りやすく例えるならば「天地を喰らう」レベルのデフォルメが「蒼天航路」レベルになった感じか。ごめん、かえって解りづらかった。
いずれにしても、終盤の名立たる将が散っていく中、太平の実現に向かう家康と、武士(もののふ)の意地を見せる秀吉恩顧の将との戦いは、大阪の陣でクライマックスを迎えます。
家康と幸村の最後の会話は、年代記という形式だからこそ心に響きます。ここまで史実に忠実だったのに、最後にちょっとしたif(嘘)を絡めているのが憎いところ。
その内容は、是非、ご自身で体験いただきたい。
■その他もろもろ
それぞれの合戦には、いろんなシチュエーションが有り、矢継ぎ早にイベントが発生し飽きさせません。中には撤退戦を強いられる戦場も有ったりします。
キャラクターも好印象。今までの戦国無双の歴史があってこそですが、今回は人気武将の日常を垣間見ることが出来て、ちょっとしたギャルゲー(もしくは乙女ゲー)気分です。
武将を育てたり武器を鍛えるやりこみ要素も抜群。
難易度「地獄」で、やりごたえの有るプレイも可能です。
無双シリーズを毛嫌いしている人に、オススメです。
■2ndについて
以上は、Chronicleの話題が中心ですが、2ndになって更にパワーアップしています。
新キャラの井伊直虎は良い娘だしエロいし、ほぼ一本道だったシナリオも分岐ができて、ステージもバリエーション豊かになっています。主人公武将は着せ替えパーツが豊富でちょっとしたGirlsModeだし、ゲームバランスの調整が入りレベル上げがやりやすくなっています。新モードでは新鮮な気持ちで楽しめますし、おまけに井伊直虎はエロいしエロいしエロいし。(いい加減しつこい)
個人的には完全版ではなく、アッパーバージョンと呼ぶべきだと思いますが、ネット上では「完全版」という情報が必要以上にネガティブになっていて、非常に悔しい。
いや、気持ちはわかりますが、戦国無双Chronicleシリーズのファンとして、そう簡単に「完全版」と言ってくれるなと思います。
そういう意見は、ちょっとゲーマー気取りのBlogに多くてですね、そんなところで事情通を気取って欲しくないわけで。
ゲーマーであれば、未経験者の方々にネガティブだと思われない紹介を行って欲しいのです。口コミって、そういうものだろ?
そんなわけで、思わず取り乱してしまいましたが、お許しを。戦国無双Chronicle 2ndをお勧めしました。未経験者だけでなく経験者でも満足できるゲームだと思います。この機会に、皆さんに触れて欲しいです。
10月11日の雑記 また、やってしまった
先日の日記で、ゲームを買いすぎて(財布的な意味で)死にかけたとお伝えしました。
私もさすがに反省し、どうぶつの森が出るまでは我慢しようと、心の中で誓っていたのですが。
ダメじゃん。
まあ、頑張って生きてます。
■憎しみを感じた人間は、普通の文章ですらまともに受け止められない
某ゲームblogでの「任天堂が肌に合わないけど頑張って欲しい」という趣旨のエントリーに対し、「任天堂が肌に合わない」だけを読み取ったのか、自分もそうだとコメントしていたのを見かけて薄ら寒い思いをした。
ゲームに限らず、負の偏見をもってしまった人間は、文意を読み取るという基礎スキルすら働かなくなるのだろう。
だからどうという事はないが、自分もそういう部分があるので、自省していきたいと思う。