GREEを退会しました-GREE田中社長の言葉を受けて-

 twitterでも報告しましたが、GREEを解約しました
 きっかけは、下記の記事にあるGREE社長の発言ですが。
グリー田中社長「あるゲームが流行ったら、同じようなものを作りまくるべき」 | ニコニコニュース グリー田中社長「あるゲームが流行ったら、同じようなものを作りまくるべき」 | ニコニコニュース グリー田中社長「あるゲームが流行ったら、同じようなものを作りまくるべき」 | ニコニコニュース
 もちろん、ニコニコニュースお得意の釣りタイトルなのは気をつけるべきですが、実際の発言も酷くてですね。大体、グランゾートって言うほど「大コケ」してたかなあ?
 それはともかく、GREEの挑戦は認めるべきですが、トップがこういう発言をしている以上、もうGREEに新しい体験を期待するのは無理ですよね。ゲームはこうあるべしという固定概念は害悪ですが、それ以上に「保守化したゲーム」なんて、やりたくないです。そういうわけで愛想が尽きたわけです。GREEそのものに対してですね。
 まあ、本当に面白いと思うゲームが出たら再加入もあるかも知れませんがね。少なくとも今の時点では何の未練もありません。勝手に見えないところで金儲けをやってほしいと思います。

 さて、フォローというわけではないですが、GREE社長の今回の言葉は一面の真理をついておりまして、ユーザーは大きな変化を求めていないというのも事実なわけです。新要素よりも、今の要素を磨いて欲しいという気持ち。
 カプコンなんかはそういうマイナーチェンジゲームのリリースが上手く、モンハンやストリートファイターシリーズなどはそれで拡がっていったようなものです。これは、多かれ少なかれほとんどのゲーム会社がそうで、任天堂ですらその範疇に入ります。
 ただ、それを言ったのがGREEの社長というのが許せない。
 あなたは、流行りものをパクっているだけじゃないですかと。

 いくつかGREEゲームをやりましたけど、スタート直後はともかく時間が経つごとにテンポが悪くなって、目障りな課金アイテムのアイコンがストレスになって止めてしまう。いつもこの繰り返しで、非常にマンネリ。マンネリゲームの再生産工場です。

 ともあれ、今月から始まっているゲーム攻勢のおかげで、GREEなんてやっている暇はありません。
 同じ暇つぶしなら、有意義な時間を過ごしたいものです。さよなら、GREE