お笑いゲハブログ-完全任豚記者との決闘!-

完全任豚記者
ゲームライター田下広夢氏のこと。
ラストストーリー任天堂ハード以外では出ないという
“常識”を懇切丁寧に説いたことがゴキブリの逆鱗に触れ、敵として認定される。
[反]浜村通信、魔王、ファミ通
Gokipediaより引用

そんなわけで、最近はあまりに酷い記事が多くて、逆に取り上げる頻度が減ってしまったハチジン(ゲハブログ)関係の記事ですが、今回はとびきりひどかった。

完全任豚記者「値下で売れたゲーム機無し、いらないゲームはタダでもいらない」-はちま起稿-

まあ、真昼間からカツカレーを食べるが如く、こってりとしたタイトルだ。
内容は4年前の田下氏の記事を取り上げて、「任豚(要するに任天堂ファンへの蔑称)がこんな事を言っていた!!」なんて煽っているという、いつにも増してひどい内容。
ちなみに、田下氏が「完全任豚記者」とレッテルを貼られたのは、冒頭で引用した通り下記の記事が発端なのですが、
ラストストーリーがPS3で発売されない理由 - [ゲーム業界ニュース] All About ラストストーリーがPS3で発売されない理由 - [ゲーム業界ニュース] All About ラストストーリーがPS3で発売されない理由 - [ゲーム業界ニュース] All About
普通の人は意味が分からないと思います。なぜ、この丁寧に説明しただけの記事で「完全任豚記者」と評されてしまったのか。
これは、任天堂が出したゲームをPS系ハードに出せと言っていた痛い人たちが、この記事で馬鹿にされたと感じて「完全任豚記者」呼ばわりしたんですね。これ、ソニーのゲームでもマイクロソフトのゲームでも同じ事なんですけど。うーむ、度し難い。

と言うか、そもそも任豚という言葉がどこから出てきたのか理解できないと思います。
少し説明しますと、経緯としては以下の通りなのですが。
任天堂信者→任信→ニンシン→妊娠→任豚
やっぱり、妊娠から任豚に至る流れが意味不明
まあ、ネットスラングなんて、声が大きい人が言い続けていけば定着するというものなんですな。チカニシもそうですが。
余談に余談をを重ねますが、ソニーファンに対する別称としては「ゴキブリ」というのがありまして、これも、
gatekeeper→GK→ゴキブリ
なんて、こちらも酷い連想ゲームなんですけどね。ちなみに、ゲハブログのタイトルではあまり使われてません。

話がそれましたが、今回のハチ君はさすがに名誉毀損レベル。
いつか痛い目に合うんじゃないかと、老婆心ながら申し上げる次第です。
もっとも今回の件も田下氏がどう受け取るかなので、問題提起に留めておきますが。

それにしても、近日のアンチ3DSとしか思えない方々の余裕のなさはどうなのか。
どうも、値下げで3DSに勢いが出て欲しくないという呪詛を感じて怖いを通り越して滑稽ですね。