ネットバトルは世の常として

ネットバトルとか炎上とか、最初に言い出したのは誰なのかしら?
駆け抜けてゆく、私のメモリアル!

そんな時代遅れで限定的な枕言葉はさておいて、ネットバトルというのはいつの世も耐えないもののようで。
きっかけは、ホリエモンこと堀江貴文氏の収監ですが、「はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記」かわん氏がそれについて語ったのが火種となりました。

ライブドア事件は粉飾なのか? - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記 ライブドア事件は粉飾なのか? - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
内容は、そもそも堀江氏の逮捕は正しかったのかどうかという疑問を呈したもの。
法律が関わるので(という言い訳ですが)私はコメントを差し控えますが、この内容に納得がいかなかったのが、メカAG氏。
以下の記事で疑問を呈しております。

なぜ「なぜ堀江は有罪になったのか」が分からないか : メカAG なぜ「なぜ堀江は有罪になったのか」が分からないか : メカAG
後述の記事にありますとおり、ネットメディアに対する嫌疑が主題であり、堀江氏の話はその典型例として上げているものです。
しかしながら、この記事を読んだかわん氏の琴線に触れたようで、反論のエントリーを上げます。

なぜ堀江さん有罪派のひとは非論理的なのか? - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記 なぜ堀江さん有罪派のひとは非論理的なのか? - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
そして、非論理的と言われたメカAG氏も返します。

続・なぜ「なぜ堀江は有罪になったのか」が分からないか : メカAG 続・なぜ「なぜ堀江は有罪になったのか」が分からないか : メカAG
はてなブックマークでも、賛否両論入り乱れ、収集が付きそうにありません。
この後、このエントリーに対し、かわん氏が返すのかどうかは不明ですが、今後の動向を見守っていきたいと思います。

さて、以下は私個人の見解ですが、最初に記したとおり堀江氏の動向についてはあまり興味はないんですね。
じゃあなぜ今回の騒動を取り上げたのかですが、単純にネットバトルそのものが懐かしく感じたからです。
やっぱり、ネットの世界というのは10年経っても同じなんだなと。

かつて、blogの前身たるテキストサイトネットバトルの宝庫でしたが、blogだとかtwitterと名前を変えても、結局は人間が運用している以上変わることはない。
ただ、在野の有志が「テキストサイト」という概念を盛り上げていたあの頃と違い、今では現実の事件を元に地位のある人がネットバトルに参入しているということでしょうか。
それが正しいのか間違っているのか。進化なのか退化なのか。
私にはわかりませんが、名前を変えて今後も続いていくんではないでしょうか?